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2011年01月24日(月)更新

池袋駅西口の飲食店

池袋駅西口の豊島税務署近くにLoco's Kitchen(ロコズキッチン)という飲食店があります。

ここの店主とは私が会社を立ち上げた頃からのお付き合いでして、当時安定した会社にお勤めだったのですが、自分の店を持ちたいと退職。約5年いくつかの飲食店で修行しました。そして、去年10月にこのお店をオープンしました。9月下旬ごろからとっても忙しくなかなかお伺いできませんでしたが、先週やっと行くことが出来ました。

ロコズというのはハワイの言葉で「地元の人たち」という意味だそうです。ハワイをイメージした店内とメニューが特徴です。近くに行かれるときはぜひ利用してみてください。

詳しくはこちらを参照してください。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13116957/

2011年01月21日(金)更新

頭取の臨店

東京のある地銀で、頭取だか副頭取が各支店を訪問している(臨店という表現をよく使います)と聞きましたが、あれは支店で働いている行員とっては結構迷惑だったりします。

だいたい昼ごろやってきて取引先数社に訪問、夕方からは支店内での食堂や会議室で懇親会。取引先の選定はもちろん問題発言なんかしない優良なところを選びます。

懇親会の準備は、取引先に一つぐらいは寿司屋があるでしょうから、そこからお寿司を頼んだりする。それ以外にもおかずや飲み物の準備で仕事に支障が出てくる。

懇親会をしても課長以上の人は気を使って頭取と話しているけど、あまり盛り上がることはない。中には頭取の前で熱く語る行員もいるけど、だいたい女子行員や若手の男子行員は早く帰ってくれないかなと大人しくしている。それで頭取たちは、「支店の皆さんと懇親できたし、いろいろな意見を聞けてためになった」などと言って満足して帰っていく。

全国の金融機関の頭取や理事長の皆さん、本当に行員(職員)の素直な意見を聞きたいなら、むしろ一対一で話せる環境を作ったほうがいいかもしれません。支店の上司達がいる前では、不満や要望を言いたいけど言えないなんていうことがよくありますから。

2011年01月20日(木)更新

融資以外のお付き合い

銀行では支店ごとに多くのノルマが課せられ、それが各行員に振り分けられます。定期預金、定期積金、年金、給与振込、住宅ローン、保証協会付き融資、投資信託、保険など。

今日会った方はいろいろなお付き合いはしたほうがいいのか、ということをとても気にされる方でした。その影響で必要なのだかよく分からない保険に加入までしていました。

私は無理してする必要はないと思います。だけど可能な範囲でのお付き合いはしてあげてほしいです。いろいろしてあげても、駄目な融資は絶対出ませんけど、自分のために協力してくれている経営者のために出来るだけのことはしようと頑張ってくれるはずです。

ただしリスクのある金融商品は慎重にしたほうがいいでしょう。定期預金、積立預金のように途中解約しても元金は保証されているならいいですけど、途中で解約して元本が減るようなものは無理してのお付き合いは不要です。

2011年01月19日(水)更新

風邪が流行っていますね

今日お伺いする予定だったお客様が風邪をひいたと連絡がありました。午後お伺いしたお客様も昨日まで風邪をひいていたということでした。私の周りでは風邪がはやっています。皆さんお気をつけください。

私は独立してから5年半ぐらい経ちましたが、明らかに風邪をひいたというのは2回だけです。前の勤め先ではよく風邪をひいて、年に何回かは休んでいました。

今は自分しかいないし、休んだら仕事が遅れてしまうと思っているせいか、風邪もひかなくなりました。馬鹿は風邪をひかないというのは正しいみたいです。

2011年01月18日(火)更新

2年前に会った会社が倒産

帝国データバンクっていう会社は、私はあまり好きではありませんけど、そこが発行している週刊帝国ニュース千葉県版というのを購読しています。

そこには倒産した会社等の情報が掲載されているのですが、そこに2年程度前に一度だけご相談に乗った会社が、偶然にも2社載っていました。2社とも倒産していました。

2社ともに条件面でお仕事をさせて頂くことができなかったところですが、ご相談を受けたときはまだまだやっていける会社だったのですが。

そのうちの1社はこの不況の中、売上高は拡大し収益面では順調でしたが、資金繰りは支払いが先行し、大口取引先からの回収不能が発生したことから行き詰ってしまったようです。

ちょっと有名な会社から大きい仕事がもらえるとなると、どうしてもやりたくなってしまいます。しかし、支払い先行で資金繰りが苦しい会社はさらに一層苦しくなりますから、安心できる取引先でかつ銀行からの資金調達が出来る場合はいいでしょうが、そうでない時は慎重な対応をすることも必要でしょう。
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