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2010年10月13日(水)更新

家族を大切に

なんだか最近、私の周りで離婚をする方が増えています。だいたい原因といえば、不景気で生活が苦しい、夫の浮気というのが多いのでしょう。知り合いの社長は、仕事ばかりしていて妻や子どもの相手をしないうちに関係が悪くなってしまった、というのもありました。

博報堂生活総合研究所の生活新聞(2001/2/28)の中に気になる数字がありました。恋人の寿命は1358日。男女差では、男性942日(2年7ヶ月)、女性1576日(4年3ヶ月)で、男性のほうが1年8ヶ月ほど冷めやすい、という内容が紹介されていました。

確かに、うちでもその辺りから喧嘩が増えてきて、離婚の危機もありました。でも、離婚って手続きとか引越しとかが面倒くさそうだったから止めましたけど。

私が小学生の頃、ヒロシ&キーボーという男女が歌っていた3年目の浮気というのがありましたが、男性が2年7ヶ月で冷めてしまうということですから、タイトルや内容は結構当たっているんですね。ちなみに、その次のシングルは5年目の破局というタイトルです。

このブログを読んで下さっている中小企業の経営者さんの中には、家族といる時間を削って仕事ばかりしている方いませんか。中小企業はそれぐらいじゃないと駄目だと思いますが、やはり家族がいる方は奥さんや子供さんのために少しは時間を使いましょう。それのほうが家族の協力を得られて仕事にもプラス
ですよ。

男女とも4年もすれば飽きちゃうとしても、お互い相手を大切にする気持ちを失っていなければ、何とか夫婦は続けていけるのかなと思っています。

2010年10月12日(火)更新

採用試験にバスケットボールの試合

普通、採用試験というと筆記試験や面接を行うのがほとんどじゃないかと思います。中小企業だと面接だけというところも多いのでしょうけど。

福島県郡山市に本店のある郡山信用金庫では、10年度から新採用試験にバスケットボールの試合を取り入れました。当然ですけど勝ち負けが目的ではなく、積極性や協調性等を判断するのが目的です。それに運動量、リーダーシップ、声を出しているかも重要です。

来年度以降も実施するかは未定らしいですが、今後も面接以外の試験で個人の資質を判断できる試験を実施したいとしています。面接だけでは学生の事をすべて把握するのは難しいでしょうし、信金マンとして支店に配属されたら、体力、協調性等必要ですから、採用試験の一つとしてスポーツを導入するのはと
てもいいことです。

私のお客様にも、ちょっと変わった採用試験を行っている会社さんがあります。それは、最終面接で社長とカードゲームをして勝ったら採用というものです。何でそんなことするのですか?と尋ねたら、「僕より運のいい人採用したら、今以上に運の良い会社になれるのでは?と思うから」というお答えでした。

そのとき採用した従業員さん、今ではとても重要な戦力となって頑張っています。

面接以外のことをするのは、面接とは違った別の顔を見ることができるはずです。採用試験の際には、何か一つ取り入れてみるといいでしょう。

2010年10月11日(月)更新

ポケモンのぬいぐるみが取れました

家族と出かけて、久しぶりにUFOキャッチャーをやりました。
セレビィとゾロアーク
ポケモンの大きいぬいぐるみが2つ取れました。セレビィとゾロアークというポケモンです。緑色の方がセレビィです。

700円でこの2つが取れたからまあまあの結果でしょうか。

2010年10月10日(日)更新

定期預金で食中毒

以下は2010年10月9日、読売新聞Web版より引用。

愛媛県は9日、伊予銀行(松山市)が定期預金の懸賞品として送ったヒラメを食べた愛媛、香川、徳島、大分4県の男女計112人(12~90歳)が嘔吐や下痢などを訴えたと発表した。いずれも軽症で、快方に向かっているという。愛媛県は食中毒の疑いがあるとみて調べている。県などによると、同行は、同県宇和島市内の加工場で真空パックにされたヒラメの切り身(450グラム)を、4、5日に大阪や兵庫など9府県の預金者に計209セット発送。8日に愛媛県今治市内の男女3人が下痢などを訴えた。県の調査で208セットを計529人が食べたことが判明しており、残る1セットの送り先について調べている。(引用ここまで)


普通だと懸賞金や宝くじが多いのですが、伊予銀行は抽選でヒラメやハムなどの県産品が当たる定期預金を取り扱っていました。

とりあえず全員が軽症だそうです。私は3年ぐらい前にサザエで当たったことがありますけど、本当に辛いですよね。

銀行はリスクを大変嫌いますから、このように食中毒等があったら大変だとあまり食料品(野菜とかは別ですけど)は扱わないことが多いと思っていましたから、ヒラメの刺身などが懸賞品になっているというこのニュースを読んだときはちょっと驚きました。

このようなことがあると、他の金融機関でも同様の定期預金を扱っていたとしても、今後は懸賞品の見直しを行う可能性が高いでしょう。

金融機関の中には、ビジネスマッチング等で地元企業の販路開拓支援を行っているところもあります。懸賞金(お金)を当選者に配っても預金したままになる可能性が高いでしょうし、懸賞品として県産品を差し上げたほうが、地元企業の売上にも少しはプラスになりますから、こういう定期預金は続けて欲しい気がします。

2010年10月08日(金)更新

ブログの更新

昨日午後、経営者会報ブログ事務局様からのメルマガが届きました。あまりこういうのは読まないのですが、何となく読んでいました。

そうしたら、お試し会員として、私のブログが紹介されていました。土日祝日を除いてほとんどブログ書いてきましたけど、あまり中身のないブログで申し訳ありません。お褒めの言葉で紹介されると、あまり変なことは書けないなと少しプレッシャーになっています。

ブログを頻繁に更新していくのはちょっとつらいですね。今までブログやっても長続きしたことがありません。良くて1週間ぐらい。でも、長続きさせられる私なりの方法を見つけました。

それは私のブログなんて誰も読んでいないと思って書くことです。私のような三流コンサルタントが書いたブログは、一流の人と比較したら見劣りしてしまいます。以前はそれを気にして、出来上がった文章の掲載を躊躇することも多く、だんだん面倒くさくなって続かないでいました。

正式な会員になっても何とか続けられそうです。
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